ティアック StorNext

ティアックはStorNextの販売、サポートを行っています。

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StorNext5概要

ユニークで柔軟性のあるエンド・ツー・エンドのソリューション

StorNext 5はオープンワークフローに基づいた完全なエンド・ツー・エンドソリューションを提供します。これによってお客様は導入が容易なアプライアンス(ディスク、オブジェクト・ストレージ、テープ、メタデータコントローラを含みます)から最適なソフトウェア・アプリケーションを選択できます。

高度に最適化されたStorNextアプライアンス

StorNext5はまず2013年12月17日にアプライアンス製品で利用可能になりました。StorNextファイルシステムとStorNext Storageマネージャはソフトウェア・ソリューションとして引き続きご利用可能です。ソフトウェア版のリリースは2014年半ばになります。

 

既存のワークフロー・アプリケーションとの完全な互換性

StorNext5ファイルシステムでは広く多様なISVパートナー様を得ていました。StorNextは既存のISVアプリケーションと完全な互換性を持ち、新しいAPIでISVのワークフロー・アプリケーションの容易な統合を実現します。

ストレージやトポロジーの選択

StorNext5は接続場所の制限を設けません。またとても幅広いストレージの選択肢を用意しています。これによってお客様はコスト、パフォーマンス、長期間の保存などを考慮した上で適切なタイプのストレージを選択できます(SSD、ディスク、オブジェクト・ストレージ、最適化されたテープ、オープンスタンダードなLTFSテープ)。またFibreチャネルSAN、Distributed LANクライアント、NAS、HTTP/RESTなどアプリケーションのパフォーマンスやコストの要求に合致した最適なアクセス方法も選択できます。

ファイルシステムパフォーマンスのためのスマートなアプローチ

ファイルシステムのパフォーマンスで最も重要なのはファイルのメタデータです。力ずくでメタデータのパフォーマンスを向上させている製品もあります。それはより多くのRAMをシステムに搭載することで、より多くのメタデータをメモリにキャッシュすることであったり、あるいはより大きなキャッシュを持つ高価なCPUを使用するといった事です。その他に、単純にコントローラとディスクハードウエアを追加していくことでメタデータのI/Oスループットを向上させている製品もあります。

StorNext5は、パフォーマンスの向上をソフトウェア内で成し遂げる、よりスマートな方法を採用しました。それは一連の最適化によってメタデータのサイズを減らすことです。StorNext5では与えられたキャッシュの合計~RAMとCPUキャッシュの両方~でより多くのメタデータを保持します。これによってより多くのメタデータを扱えます。このQuantumのアプローチは新しいメタデータコントローラと既存のメタデータコントローラの両方でお客様に利点があります。

LTFSを含むテープフォーマットの選択

StorNext5ではLTOテープの書き込みにオープンスタンダードであるLTFSフォーマットとQuantumのANTFフォーマットの両方をサポートしています。LTFSフォーマットは標準フォーマットなのでStorNextシステム以外でも読むことができます。これはお客様が長期に渡る外部保管やテープを引き渡して使用するときにぼ要望のあったものです。StorNext5はポリシーによって個々のテープをアーカイブに使用します。お客様はLTFSテープをStorNextで利用する時に容量管理に頭を悩ませる必要はありません。

もちろんQuantumは変わらずに最適化したANTFフォーマットも提供します。これは複数テープドライブへの並列動作による、より高速な読み書きを利用できます。ANTFではテープサイズより大きなファイルの保管もサポートしています。これはLTFS標準ではサポートしていません。

より単純なチューニング

今までStorNextは手動でのパフォーマンス・チューニングを提供してきましたがStorNext5ではより簡単にパフォーマンスとキャパシティを向上できます。StorNext5はファイルサイズによるトレードオフを除去しました。

 

フラグメントの除去による安定性の向上

Quantum社のエンジニアリングチームは単にデフラグツールを提供するのではなく、正しいアプローチにより実質的にこの問題を除去しました。ファイルシステムのディスク上の構造、メタデータのトラッキング能力、diagnosticと レポートの能力、キャッシングのテクニックなどを再構築することにより ファイルシステムはパフォーマンスと能力において新しい高みに昇りました。 フラグメントの大部分は除去され、長期間におけるファイルシステムのすべての操作パフォーマンスは改善されました。

 

前世代に較べて5倍のスケーラビリティを実現

StorNext5ではお客様は最高50億ファイルを1台のメタデータコントローラで使用できます(1つ以上のファイルシステムによる)。 これは以前と較べて5倍になります。 更に今回のサポートでは以前のStorNextバージョンと較べてより良いパフォーマンスを提供します。なお StorNext Storage ManagerではMDCあたり10億ファイルを利用できます。

既存のメタデータ・コントローラの高速化

既存のお客様のために、StorNext5 はアップグレード中にバックグラウンドでメタデータを最適化します。 StorNext5は、よりインテリジェントなファイルシステムで、より優れた解析能力を持っており、以前のアップグレードでは手動で実行していたことを自動的に実施してくれます。 StorNext5へのアップグレードの後は管理者様はStorNextメタデータ・アプライアンスのアップグレードにHigh Availabilityフェールオーバを使用できます。これによってファイルシステムへのアクセスを止めることなくアップグレードできます。

 

StorNext5がもたらすパフォーマンス

以前のバージョンと較べてStorNext5では多くのユーザビリティと能力が改善されましたが、最も大事なのはパフォーマンスです。 より多くのユーザとファイルが存在する大規模な環境でも、あるいはお客様がFibreチャネルとIPネットワークをシェアする混在トポロジー環境であってもStorNext5はよりうまく動作します。  StorNext5は既存のMDCのパフォーマンスを十分引き出すだけではなく、 遅延を減らすことで 総合的なストレージ・ネットワークのパフォーマンスを改善します。 StorNextメタデータ・アプライアンスは高度に最適化されているので効果的なStorNext5の配備を実現できます。

StorNext5はまんべんなくより良いパフォーマンスを実現します。 より効率の良いメモリの使い方、キャッシュテクニック、 CPU使用率の改善のためにより効率的なマルチスレッド操作、 高度に最適化されたディスク上のメタデータといった、現代的な土台によってお客様はアプライアンスの能力が大きく向上し、すべての操作が速いことを確認できます。

小さいファイルのパフォーマンスを5~10倍改善

小さいファイルのパフォーマンスが劇的に改善された一方で、すべての操作に対する重要なパフォーマンス改善があります。 大量のファイルの作成や削除は高速アクセスと同時に実行できます。

小さいファイルのパフォーマンス向上が実現する新しい市場

メディア&エンターテイメントにおけるStorNextのお客様は レンダリングやトランスコーディングなどのI/Oに依存するアプリケーションにおいて 小さいファイルのパフォーマンスが大きく改善されたことを感じるでしょう。

フィナンシャル解析、石油やガス 、生命科学などHPCスタイルの解析を行うお客様にとって 小さいファイルのパフォーマンス改善は大きな利点となります。 その他のデータワークフロー内で小さいファイルと大きいファイルを混在して利用されるお客様も同様な利点があります。 例えば大きなビデオファイルなどのデータ投入の間に、メディアワークフローで多くの小さなメタデータファイルを使用する場合です。